就活・インターン対策

インターン落ちた原因5選|先輩が語る“次につながった失敗

「また不通過のメールが来た。」


就活やインターンの時期になると、多くの学生が一度はこの経験をします。

落ちた理由が分からず、SNSを見れば友達の「〇〇社受かった!」の報告。
焦りと不安で、自己否定してしまう人も少なくありません。

でも、忘れないでください。
インターンに落ちることは“能力のなさ”ではなく、“準備と方向性のズレ”です。
多くの先輩たちは、落ちた経験から軸を見つけ、内定へつなげています。

この記事では、実際にインターンで落ちた女子大生たちのリアルな体験談を交えながら、
**「よくある原因」と「そこからどう立て直したのか」**を詳しく紹介します。

志望動機が「熱量」ではなく「正解」を意識していた

「“御社の理念に共感しました”って、みんな言ってるんですよね。
でもその“共感”の中身を聞かれると、言葉が詰まってしまったんです。」

大学3年のさやかさん(21歳)は、広告業界を中心にインターンを受けましたが、結果は全落ち。
振り返ると、どの企業にも同じような志望動機を使い回していたと言います。

「“企業研究は完璧”って思ってたけど、結局“自分の言葉”がなかった。
“この会社じゃなきゃダメ”って理由が、どこにもなかったんです。」

面接官は、履歴書や言葉よりも“熱”を見ています。
どれだけリサーチをしても、「なぜここで働きたいのか」が伝わらなければ印象に残りません。

改善のヒント

・「どの部分に共感したか」を“自分の経験”と結びつける
・他社との違いを1つでも語れるようにする
・表面的な企業理念より、“社員の言葉”や“働き方”に注目する

→「自分と会社の接点」を語れる人は、強いです。


グループディスカッションで存在感を出せなかった

「周りの子がすごくて、何も言えなかったんです…。」

まなみさん(22歳)は、大手メーカーのグループディスカッションで発言ができず、
気づけば他のメンバーが議論を進めていました。

「緊張もあったけど、“正しいことを言わなきゃ”って意識が強すぎた。
沈黙してしまって、自分の役割が見えなくなってしまいました。」

しかし次の選考では、発言内容を意識するよりも“チームを動かす”ことに集中。
・他の人の発言を整理して復唱する
・メモをとって議論をまとめる
・時間を気にして議題を戻す

この3つを心がけた結果、面接官から「議論を支えてくれた」と評価され、通過。

💬「発言量より、チームへの貢献度が見られるんだって知りました。」

改善のヒント

・“発言数”より“チームの動かし方”を意識する
・「聞く力」も立派なスキル
・他の人の意見を要約するだけでも存在感が出る


自己PRが「理想の自分」になりすぎていた

「“向上心があります”“努力家です”って、全部当たり障りなかったんです。」

文学部のりこさん(21歳)は、最初のインターンで「無難な受け答え」をして不通過。
しかし、大学のキャリアセンターでフィードバックを受けたとき、衝撃を受けました。

「“いい子”を演じすぎて、何も伝わってないって言われたんです。」

りこさんは、サークルで副代表をしていた経験がありましたが、
実際には意見がぶつかり、泣いた夜も多かった。
その“リアル”を話すようにしてから、反応が変わったそうです。

「失敗も含めて話すと、“人間らしさ”を感じてもらえた気がしました。」

改善のヒント

・「結果」より「プロセス」で語る
・“失敗→学び→成長”の流れを意識
・「頑張った自分」ではなく「迷った自分」を見せる

→ 面接官は「完璧さ」より「誠実さ」を求めています。


準備しすぎて“心が固まっていた”

「ノートにびっしり企業情報を書いてたのに、全然受からなかった。」

心理学専攻のまおさん(22歳)は、準備の鬼でした。
企業理念、IR情報、代表メッセージ——すべて暗記して臨んだものの、結果は全滅。

「覚えたことを間違えないように話すのに必死で、
相手の目を見て話す余裕がなかったんです。」

次の面接では、ノートを閉じて、
「今日は相手と話を楽しもう」とだけ決めて挑戦。

すると、自然と笑顔が出て、面接官の反応も柔らかくなり、通過。

💬「知識よりも、“この子と働きたい”と思わせる雰囲気が大切なんだと感じました。」

改善のヒント

・“完璧な回答”を追わない
・前日は「話し方の練習」ではなく「心を落ち着かせる時間」を
・“話を届けたい人”を意識して面接に臨む


落ちたあと、立ち止まったままになっていた

「第一志望に落ちて、何も手につかなくなったんです。」

教育学部のあかねさん(22歳)は、教育業界の人気企業のインターンで落選。
ショックで2週間ほど就活を止めてしまったそうです。

「“自分ってダメだな”って思い込んでいました。でも、先輩に言われた一言が救いでした。」

「落ちたのは“合わなかっただけ”。
あなたが悪いわけじゃない。」

その言葉に背中を押されて、別の業界に挑戦。
結果、思ってもみなかったIT企業で自分の居場所を見つけました。

💬「落ちたことがなければ、この仕事に出会えなかったと思います。」

改善のヒント

・落ち込みは自然。でも、“止まる時間”を決めておこう
・視野を広げると“向いている仕事”が見える
・1社落ちても、就活は続いていく


先輩たちが語る「落ちてよかった」瞬間

  • 「落ちた企業より、今の会社のほうがずっと自分に合ってた」

  • 「失敗を話せるようになって、面接で笑えるようになった」

  • 「落ちた時に励ましてくれた友達が、今でも一番の味方」

インターンに落ちることは、恥ずかしいことでも、終わりでもありません。
むしろ、「本当に自分が進みたい方向」を見直す貴重なチャンスです。


まとめ|落ちた経験は「伸びしろの証」

落ちた原因は、人によって違います。
でも、共通して言えるのは、“落ちたあと、どう考えるか”で未来は変わるということ。

もし今、落ち込んでいるなら、少しだけ深呼吸してみてください。
それは“終わり”ではなく、“スタートの合図”です。

焦らなくて大丈夫。
あなたのペースで、一歩ずつ進めば大丈夫です。

🌸 「落ちた=終わり」ではなく、「まだ出会っていない」だけ。
今日の悔しさは、きっと未来のあなたを支える力になります。

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